テストセンター
こんばんは!Sでございます。
本日はオラクルの面接を受けてきましたがそれはまた別記事にまとめるとして
今回はテストセンターについて思っていることを書こうかと思います。
前提として筆者は言語が大の苦手であり、計数に関してはそこそこの自信をもっているという認識で読み進めて頂けますと幸いです。
まず僕が現段階で受けたことがあるのは
の5回です。
そのうち、point72とスプリングBCGが通過しております。
Point72、NRIは言語・計数
BCGは言語・計数・構造把握
GSは言語・計数・英語
となっております。
今から自分のSPIを分析したうえで、どのような手ごたえであればある程度安心なのかをお伝えできればと思います。
まずPoint72ですが初めてのテストセンターであったのにも関わらず通過したので
そもそものボーダーが低かったように感じます。
言語は長文が出ましたが計数は簡単な計算問題が多く全く手ごたえがありませんでした。
つまり
- 母集団が少ない為ただの能力チェックとしてのSPIであり全通
- 母集団が少ない為にボーダーがだいぶ低く設定されている
のどちらかであると考えられます。
ですのでPoint72に関してはこれ以上は詳しくは書きません(笑)
NRIはSPI+面接の出来で結果が決まりますが、自分の周囲の通過率を聞くにおそらく
- SPIの得点が中の上+面接〇
- SPIの得点が上+面接△
の二パターンの通過方法があると思います。
恐らく自分は①のパターンで面接も△だったため落ちたのだと思っています。
この時は言語は長文が出ず、計数はPoint72よりは計数多めでした。
つまり、NRIの面接を通過したからと言ってSPIを使いまわしできるかどうかは正直危ういのではないか?ということです。
自分の面接の手ごたえと合わせて考えてみるとわかりやすいのではないでしょうか。
サマーBCGもNRIと全く同様な手ごたえでしたので落ちました。
因みに構造把握は無対策で臨んで全く分からずお話になりませんでした。
構造把握に関しては後ほど書きます。
GSはある部門はインターンに呼ばれましたがおそらく英語がだいぶ良かったのだと思われます。(筆者は帰国子女でもないですし留学もしていないTOEIC700点台の一般的な学生です(笑))
その根拠は2つあり
- 最初の語彙の部分で見たこともないような単語が複数個続いたこと
- 長文が4題でたこと
です。語彙のほうは正直信憑性があるかは定かではありませんが、英語の長文が仮に言語の長文と出題される原理は同じだとすればそこまでの正答率は結構高かったのかなと思っています。
因みに言語は長文出ていませんし、計数は推論多めでしたがそれでも時間内に終わる問題も多かった為難易度はそこまで高くなかったと思います。
さて、今回通過したBCGですが
実際手ごたえはかなり感じました。特に計数。
言語は長文が一題でたあと、また語彙が2問出ました。
ここで1つ考えないといけないことがあります。長文の後に語彙が出るとはどういった状況なのでしょうか。
- 長文までたどり着くレベルにまで達していると判断したが、長文の正答率が良くなかった為再度語彙で能力を測り直した
- 長文の正答率もよく、言語に与えられている時間が余った為語彙の問題を出した
- 語彙以外の正答率はそこそこだったが、語彙のパートのみ正確に能力を把握できなかった為追加で問題を出した
の3パターンが考えられると思います。
➀のパターンはまずないと思います。なぜなら長文と語彙では図っている能力が異なっていると考えられるからです。長文の正答率が悪かったのであれば、もっと簡単な長文を出せばいいことですし。
ということで➁のパターンか➂のパターンになると推測できますが、正直どちらでもあり得るのかなと思います。僕は分からない問題も直感でパンパン答えていたので問題数に対する時間(右上の時計)がだいぶ問題数が進んでいたのを覚えていますので➁のパターンかとも思いますし、その一方で語彙がそこまで得意ではないので再度語彙の問題を与えて能力を正確に測り直した可能性がありえるとも思っています。
もし同じような状況に陥った方がいらっしゃったら冷静に考えてみたほうがいいかもしれません。通過していれば特に問題はなさそうですが、自分の回答に自信が持てるのか否かはしっかりと考えておくことをお勧めします。
計数に関しては2/3が推論で、時間内に解き終わるのが難しいような推論が2問出ました。
ここでいう時間内に解き終わるのが難しいというのは、所謂標準時間内で解き終わるのが難しいということを指しています(つまり、緑の時間内に解き終わることが難しいということです)。計数でこのレベルの問題が出れば計数に関しては最高評価を頂けているような気がします。基本的に
推論が出る→
- 正解する→一段階上の推論
- 不正解する→計算問題に戻る
計算問題が出る→
- 正解する→推論が出る
- 不正解する→計算問題が続けて出る
の構図であるのはおそらく間違いないので、このパターンで考えていけば自分がどの問題を間違えたのかが分かると思いますし、それが分かれば解き終わった後に自分使った計算用紙を見直して復習できると思いますので是非参考にしてみてください!
最後に構造把握に関してですが、まず僕は構造把握の問題はひたすらに基本パターンを頭に叩き込むしかないと思っていましたので、SPIの問題集に載っている構造把握の問題のみでは足りないと思ったので、構造把握に特化した問題集を本屋で立ち読みし、どのようなパターンの場合分けの方法があるのかを頭の中に叩き込みました。
そのうえで試験会場では、問題に対してまず叩き込んだ方法の中から使えそうなものをを3種類ほど試したうえで時間を確認し、
- 時間がまだ緑の時→少し考える
- 時間が殆どない時→直感でマークする
といった具合に解いていきました。
最初のほうは自分の頭の中にある解き方で解けるものが多かったですが、後半になるにつれてそれでは解けないような問題が多くなり、明らかに難易度が上がっているのが確認できたため、自分が知っているやり方で解ける問題が少なかったらそこそこ出来ているという認識で良いのではないかと思います。
構造把握は正直問題集の解説読んでも意味わからないとはなりませんが、あの時間でここまで考えられるわけないだろ!と思うような問題が多いと個人的に思っていますし、その上得点比率も高いとなると非常に理不尽だなと思いますが(笑)出てくる以上はしっかり対策しないといけませんよね。
今回の記事が皆様の参考になると幸いです。
踏み台にできる企業とかはどっかの就活サイトがまとめてくれていると思うので(笑)
有名なのはリクルートとかですよね
そちらを参考になさって下さい!
それでは!!